第5中足骨骨折
2022/06/30
目次
中足骨骨折とスポーツ
サッカーやバスケットボールなど足首の捻挫が多いスポーツでよくある中足骨骨折。
最近見るのもやるのも人気のポールダンスでもなります。
ショーなどのエンターテイメント性のイメージが強いですが、
スポーツとしても行われていて世界大会まであります。
骨折の原因はポールから落下したり、またフロアダンスもある為、ダンス中にケガをしたりと、なにかとケガの多いスポーツです。
中足骨とは?
まず中足骨とは足の甲にある骨です。
指先の骨と足首の骨の間にあります。
中間にあるから中足骨。
中足骨骨折が多いのは?
特に骨折が多いのは第5中足骨という小指側の骨の骨折です。
昔、下駄を履いていて鼻緒の部分を支点に力が加わり骨折することが多い場所だったため、
いわゆる下駄骨折ともいわれています。
中足骨骨折の原因は
足首をうち返し捻挫した際に小指側(外側)に体重が乗ってしまったり、
硬いものを直接落としたりして折れます。
また繰り返し同じ力が一点に加わることで疲労骨折することもあります。
中足骨骨折の症状は?
骨折当初は、強い痛みと腫れ、皮下出血が出ます。
骨折の程度や、痛みの感じ方によっては歩けてしまう人もいますが、
痛くてまともに足をついて歩けなくなることが多いです。
高田馬場 すずき整骨院では
高田馬場 すずき整骨院ではこういったスポーツ外傷も施術しております。
もし万が一、怪我をしてしまって、痛くて腫れが強い場合は、いつか治ると放置せず
高田馬場 すずき整骨院、もしくは近くの医療機関を受診しましょう。
当院では骨折が疑われる場合、応急処置後に整形外科でレントゲンを撮り、その後当院で施術していきます。
受診までに自分でできることは、RICE処置です。
安静にし、アイシングをし、圧迫固定し、高挙してましょう。