野球肘
目次
野球肘を施術してます!
野球肘とは
投球動作などの繰り返しの動作により、肘周辺に負担がかかり炎症を起こすスポーツ障害の総称です。
この部分に手指・手首を曲げ伸ばしする筋肉がいくつもついており、この筋肉をたくさん使ったり、この筋肉に負荷がかかる動作を繰り返したり、負荷のかけ方が間違ってたり、使った後のケア・ストレッチを怠ったりしていると、筋肉の緊張が強くなり、上腕骨の内側上顆が引っ張られてしまい炎症が起こります。
子供が特に成長期になりやすいです。
野球肘になってしまったら
まず炎症が強い場合はアイシングをしましょう。
練習量が極端に多い場合は少し制限しましょう。
治らない、悪化する場合は早めに受診しましょう。
野球肘に対する施術は?
①アイシング
②干渉波
③症状に応じて固定療法やテーピング療法
④症状が緩和してきたらピッチングフォームなどの修正
⑤ストレッチによる筋肉の緊張緩和
など、患者さんの症状に合わせた施術をしていきます。
再負傷予防は?
正しいフォームで投げることが必要です。
肘や肩の使い方はもちろん、下半身と連動していないと故障に繋がります。
練習量が極端に多い場合は制限が必要な場合もあります。
練習後のアイシングやストレッチなど、肘のケアが必要です。
最後に
子どもの骨は日々成長しています。
同時に筋肉も発達しています。
このバランスが崩れないように、ケアをしながらスポーツができると、故障することなく大人になれます。
なるべく故障によってのパフォーマンス低下は避けたいですよね。
これは大人も同じです。
高田馬場 すずき整骨院では、スポーツでお悩みの少年少女から大人まで、多数来院してます。
気軽に相談・来院してみてください。