干渉波物理療法
目次
干渉波を使用してます
高田馬場すずき整骨院では、ミナト医科学株式会社のsuperkine「SK-10WDX」という干渉電流型低周波治療器を使用してます。
ミナト医科学株式会社はこちら
どんな機械か気になりますね。
説明していきます。
干渉波の特徴
物理療法の一種の干渉電流型低周波治療器とは、異なる周波数の電気を体の中で交差させる(干渉)通電方法の機器です。
これだけ読んでもいまいちよくわかりませんね。
電流を交差、干渉させることで痛みの出ている患部を中心に、低周波機器より広範囲に、より深部まで刺激を与えらる機器のこと。
イメージはこんな感じです。
痛みの出ている個所を中心に4つの電極を付けます。
この機器は最新で離れて4つ付けても干渉します。
吸盤タイプの電極になります。吸盤の跡が残りにくく、薄型で柔らかい素材です。
吸引圧を弱くしてありますが、吸盤の跡が残ったり、内出血みたいなのが出ることがあります。
理由は患部の筋肉の緊張が強く、血流が滞っている、鬱滞、鬱血していることが原因と考えられます。
数日で取れますが、気になられる方は気軽に申し出てください。
干渉波の作用
心地よいリズムで、リズミカルに筋肉を収縮・弛緩させます。
その効果は、
①筋肉の緊張を緩める
②炎症を鎮める作用
③血行不良の改善
④けがの回復
などが期待できます。
適応症状
・ぎっくり腰
・寝違え
・むちうち
・こむら返り
・捻挫
・打撲
・腰・首・肩・膝・肘・腕などの痛み
・その他のケガや痛みなど様々の症状に適応しております。
干渉波のかけ方
いよいよ電気をかけます。
電気をかけられるというと、電気椅子の罰ゲームや、静電気の実験などをイメージして怖い方もいるかと思われます。
安心してください。決して怖くないですよ。
気持ちよすぎて寝てしまうくらいです。
強さは物足りないくらいの強さでかけていきます。
刺激が強すぎると悪化する原因になる可能性があります。
例)
・ふくらはぎなどは特に顕著で強くかけるとつってしまいます。
・首や肩も強くかけると揉み返しの様な重だるさが出ます。
強くかけたくなる気持ちはとてもわかりますが、物足りないくらいがちょうどいいです。
これは僕自身が経験しているから言えることです。
わざわざ悪くなることをする必要はないと思います。
あくまで高田馬場すずき整骨院では、物足りないくらいの強さでかけています。
少しずつ刺激を強くしていきますので、物足りないくらいになったら教えてください。
時間は10分間です。
長ければ効果があるというわけでもありません。
長すぎると筋肉が疲労してしまう可能性があります。
そのため高田馬場 すずき整骨院では10分でかけています。
干渉波をかけられない場合
・体内に金属、人工関節が入っている方。
・心臓疾患のある方
・ペースメーカーを使用されてる方
・妊娠中、もしくは妊娠の可能性のある方
・皮膚症状のある方
・乳児など
・血流障害のある方など
干渉波をかけたら
その後に手技で施術していきます。
絶対かけないといけないものではありません。
かけたくない方は事前に気軽に申し出てください。
少しは電気治療のことがわかりましたか?
わからないことがあったら来院時にその都度聞いてくださいね。
不安が取り除けたら、さあ、その一歩を踏み出しましょう。
高田馬場 すずき整骨院
院長 鈴木大介