患者様の声 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
2021/11/03
目次
患者様の声
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の患者様から喜びの声が届きました‼
患者様の声はこちらIMG_20190516_0001_NEW
肘の腫れが強く、可動域も悪い状態での来院でした。
仕事が忙しい中、あまり間を空けず、根気よく通っていただいたので、
痛みを取り除くことができました。
ストレッチやアイシングなど、こちらが指導したことを、
忠実に守り実行していただけたことが早期回復につながったと思われます。
よく頑張りましたね!!とても素晴らしい患者様でした。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘とは)
肘の痛みにもいろいろありますが今回は肘の外側の痛みです。
テニス選手が効き手でバックハンドを打つときにたくさん使って炎症を起こすことからテニス肘と付いています。
最近ではパソコンのキーボードやマウス操作で人差し指や中指をたくさん使ってなる人もいます。
またバッグをずっと片方の手で持ち続けている人もなりやすいです。
様々な原因でなる可能性があります。
評価する際にトムゼンテストやチェアーテストで痛みを誘発するか確認します。
上腕骨外側上顆炎の原因
指や手首を反り返らせる前腕の伸筋の筋肉が1点に集中しているところで痛みが出ます。
その1点が上腕骨の外側上顆というところ。
使い過ぎやストレッチ不足、また間違った使い方、肘の使い方の角度など様々な原因でなります。
上腕骨外側上顆炎かなと思ったら
まず患部にアイシングや湿布をして安静にし、それでも痛みが引かない場合は施術が必要です。
我慢せずに早めの受診をお薦めします。
高田馬場すずき整骨院での施術
問診から視診、触診、テスト等をおこない評価します。
上腕骨外側上顆炎の可能性が高い場合、患部をアイシング(局所冷却)します。
また前腕の伸筋群に干渉波を当てて筋肉の緊張を緩めます。
その後、手技で施術し、ストレッチが可能な状態であればストレッチも指導します。
逆に重症な方は綿花を当て包帯で固定を施します。
大会が近い方などはテーピングも施します。
サポーターが必要な方にはサポーターもお出ししてます。
患者様のライフスタイルに合った施術をしていますので、
大会の日程や希望がありましたら遠慮なく相談してください。