当院からのお知らせ 患者様の声 院長ブログ

手首の骨折 拘縮後療

手首を骨折し治癒になった患者様から喜びの声が届きました。
喜びの声はこちらへ

今回は橈骨遠位端骨折と尺骨茎状突起骨折の患者様です。
仕事中、転倒し手をついて負傷されたので労災での通院となりました。
可動域が元通りになったので治癒です。

介護職のため手を早く使えるようにしたい、しないといけないという目標があり、
こちらの指示に従い、超音波を毎日当てに通院し、
アイシングやリハビリを一生懸命に頑張った結果、
こちらの予想を上回る速さで回復しました。
素晴らしいです!
卒業おめでとうございます!

 

目次

手首の骨折とは?

橈骨と尺骨、手根骨から手関節、手首はできています。
このどれかが折れてしまった状態です。

どうしたら手首が折れる?

転んだ際に手をついたり、物が落ちてきて当たったりした際に折れます。
転倒した際に動揺してあまり痛みを感じないかもしれませんが、徐々に腫れが強くなり動かせなくなる可能性があります。
いつもと違うな、痛いなって思ったら、我慢せず念のために通院されることをお薦めします。

骨折の処置は?

まず応急処置を行います。
転位といって骨がずれてしまっている場合は牽引などし整復し固定します。
転位が見られない場合はアイシング・固定します。
どちらの場合も応急処置後に紹介状を持って整形外科・クリニックで検査をしていただきます。
検査結果・ドクターの診断に従い、当院で処置いたします。
その後の治療は当院でできます。

骨折の治療は?

当院での骨折の治療は、ギプスで固定してそのままにせず、超音波治療を行います。
骨癒合を促進し早期回復を目指します。
腫脹・皮下出血を伴いますのでアイシングを行います。
周辺の筋肉が固くなるので緩めていきます。

治療期間は?

骨折の種類、場所により異なります。大体の目安で答えられるので聞いてみてください。

どうなったら治癒?

当院では痛みが引き、できるだけ反対の手首に近い動きができるようになったら治癒となります。
※全治〇週というのはあくまで病院に通う必要がなくなる程度になるまでの期間で、完治とは異なります。
当院では完治を目指し施術していきます。
目標がある方は回復するスピードが速いです。
目標をもって治癒を目指し、一緒に頑張って治していきましょう!


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