骨折の拘縮後療
2022/06/17
目次
骨折して困った!
手首(橈骨下端)を1か月前に骨折し、他で治したもらってた患者さんが、「骨はくっついててリハビリは自分ですればいいからもう来なくていい!」と言われてしまい、痛いし腫れてるし動かないし困り果てた状態で当院を受診されました。
拘縮後療
なるべく健全な側にまで近づけて、使えるようになったら当院『高田馬場 すずき整骨院』では治癒となります。
なるべくというのも、話を聞くと負傷して最初に固定する際に整復をしなかったようで、
曲がったままくっついてしまっています。変形による痛みや腫れは残念ながらゼロにはならないからです。
まず始めにすることは、
それでもできるかぎりのことはやります‼
まずは腫脹(腫れ)が強すぎて可動域(動かせる範囲)を狭めているので、局所冷却療法をします。
最終的に腫れが残ってしまうことが可動域制限、つまり動かせる範囲を小さくしている原因となるので、その根本から除去していきます。
また周りの筋肉の緊張が強い所(拘縮している所)に温熱療法を行います。
並行して、関節の可動域を広げる手技をします。
筋肉と神経のやり取りを正常にしていく手技をします。
その結果どうなったか気になる方はこちらへ
もしかして当てはまるかも
同じような悩みを抱えてられる方は、来院してみてください。
一緒に頑張って治していきましょう(^^)/
※こちらの患者様のその後が気になる方はこちらへ
※写真は患者様の許可を得て投稿しております。